今から386年前の1617年(元和3)、2代将軍秀忠が、家康の遺言により家康を祭神として創建した神社。その後、3代将軍家光が莫大な費用を投じ絢爛豪華に建替えを行ったとのこと<寛永の大造替(1634〜1636年)> 細密な彫刻、金箔が惜しみなく使われ、江戸初期の技術の粋が凝縮されている。 また、神社建築と寺院建築が混在する独特の様式は他に例を見ない荘厳さを醸し出している。
さすが日本の名門ホテルの代表格。先ずは清潔感とホテルマンの心配りが最高級。 良いホテルは、食器・接客・清掃・味付けなど隅々まで魂が込められている。 創業当初「金谷カッテージイン」という名前で自宅の一部を提供していた金谷善一郎氏や皇室、リンドバーグや吉田茂首相などをはじめ各界の著名人が宿泊した記録が写真と共に展示されている。中には食事の時間を知らせる珍しい楽器(木琴)などもある。 ホテルの外に出ると、ホテル裏側には大谷川まで下れる小道があり趣深い。歩きながらホテルを眺めるのもまた乙な物。