そもそも、この祭りは「*長谷川 岳(がく)」氏の想いから始まった。
1991年の夏、当時北海道大学の2年生であった彼が高知で母が病気(転移性のがん)の治療をしていた折、その母から「気晴らしに地元(高知)の『よさこい祭り』でもみてきなさいよ」がきっかけとのこと。この祭りを見た時の、若者の自発的な表現によるもの凄いエネルギーに鳥肌がたち衝撃をうけたそうです。そして、こんな祭りを北海道につくりたい、そして母親にも生きる希望を持って欲しい、そんな思いにかられたそうです。
いまやこの祭りは、約4万人が参加、観客動員も202万人を超すまでに成長している。 また、今年はYOSAKOIソーラン祭りの「公式ソング(So-ran〜海の神様)」も完成し、YOSAKOIソーランとサルサが出会いひとつになった。
実際に長谷川さんに会って話を聞いたのですが、本当に好青年で印象の良い方でした。
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