USA Tour Guide Galley
Guide01:
サンフランシスコ〜ヨセミテ国立公園(世界遺産)

アルカトラズ島行きのツアーを予約早朝出発。5時間カリフォルニアを北上しサンフランシスコに到着。まずフィッシャーマンズウォーフへ向かいピアでアルカトラズ島行きのツアーを予約。チケット売り場は、すでに長蛇の列。最初は土曜、日曜ともソールドアウトだったが、作戦を立てて翌日分何とかゲットした。

サンフランシスコ市内ゴールデンブリッジを見学、人気スポットらしく大勢の観光客が記念撮影をしていた。
市内をドライブ。坂が多かったりケーブルカーの風景は馴染みだが、実際の印象は思ったより街が狭いということ。時間を空けずに市内を周れる。特にダウンタウンは道も狭い。

ホテルにチェックイン。子供にカワイらしいプレゼントあり。近くのサンフランシスコ・ショッピングセンターへ散歩。螺旋状のエスカレーター以外は特に珍しくもなくいたって普通。朝食をとったりしてゆっくり過ごしホテルへ戻る。夜、展望バーへ。夜景がきれいで、週末のせいか、ものすごく混雑していた。

翌朝、ピア41からツアーのフェリーで、まずはエンジェル島へ。この島とセットのツアーしかアルカトラズへ行くチケットが取れなかったため。でも意外にもきれいな島で、ピクニックをしたり、自家用ヨットでくつろいでいたりで、中々いい所である。トラムツアーで島を一周。ガイドの説明からけっこう歴史のある島のようだ。

昼過ぎ、「ザ・ロック」を観て以来興味のあったアルカトラズに向け出発。30分強で到着。日本語説明テープがあったのでそれを聞きながら見学。テープも説明だけでなくドラマ調に囚人役のコメントが盛りこまれている。館内は、本物の刑務所というだけあって想像以上にリアルで衝撃的。撮った写真もしまいこんでしまってある。2時間の散策の後、シスコに戻る。

アルカトラズ外観アルカトラズ刑務所内

「熊に注意」ヨセミテ国立公園に向けて出発。山道だけに日が暮れると心配だったが、どうにか真っ暗になる前に到着できた。入口では「熊に注意」のおふれをもらう。ここでは実際に車内に食べ物や、またそういったフレーバーのグッズ(例えばアメリカに多いフルーツの匂いのシャンプーとか)を残したために車を荒らされたという例が非常に多いそうだ。まさに現実問題ということで、ちょっと緊張しつつ車内を確認。

ホテル

ホテルはアワニー。ここは特筆すべきホテルである。
アメリカでも超人気のホテルで趣きあるロッジ風。チェックイン後、遅めのディナーにダイニングに行くが、このダイニングがまた素晴らしい雰囲気でステーキが美味である。

食事後、庭に出てみると、何と夜空の星のきれいなことか!都会の明かりに照らされた薄明るい空ではなく、まさに真っ暗で、そこに本当に満点の星…がある。天井が高く、大きな暖炉があり素敵なラウンジだった。

ヨセミテ滝

翌朝、ダイニングで朝食。フレンチトーストが、雰囲気も手伝って格別である。チェックアウトをしてからトラムツアーに参加。ヨセミテ滝、ハーフドームなどを説明しながら周ってくれる。途中、切り立ったすごい高さの岸壁をロッククライミングする一行をガイドが発見。参加者に教えてくれるが、何しろ双眼鏡でも米粒ほども無いような人達を、見つけた人達がその度に歓声を上げる中、私は最後まで彼らを確認することはできなかった!山

巨木セコイヤ群
2時間のツアーの後、ドライブしながら近郊のマリポサグローブへ。2時間ほどで到着し、トラムツアーに参加。巨木セコイヤ群の中を走り、グリズリ-ジャイアントなどを見学。ツアーで一緒になった老夫婦がマリポサの種をくださる。もちろんそんな巨木に育たないにしても、夢のあるやさしい夫婦だなと思う。3時間滞在し、ヨセミテを出発。
マリポサグローブ
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