USA Tour Guide Galley
Guide13:
フロリダ(オーランドテーマパーク特集)

レンタカーを借りるトーランスを夜出発の通称レッドアイでオーランドヘ。早朝到着、空港でレンタカーを借り23マイル離れたホテルまで。真冬だが温暖で湿度があるためとても過ごしやすい気候だ。時間が早かったがチェックインは出来たので、身支度してホテルでMGMスタジオの割り引きチケットを買い、シャトルでそこへ向う。日本語ガイドマップをもらいストローラー(ベビーカー)をレンタルする(テーマパーク平均1台)。

「美女と野獣」「美女と野獣」アトラクションの感想をまとめて。
ライブオンステージ「美女と野獣」・・・主役2人の歌唱力や演技力などいまいちでがっかり。

「トワイライトゾーン・タワーオブテラー」「トワイライトゾーン・タワーオブテラー」・・・エレベーターのバンジージャンプといった感じでそれに表現豊かな誘導員を含めストーリー性があって面白い。落ちる時に窓が開いて外が見える。小さな子供も乗れる。

「ノートルダムの鐘」ミュージカルアドベンチャー「ノートルダムの鐘」・・・個人的に期待していたがまさにそれ以上。歌も上手くて無料ショーでもレベルが高くて感心。おすすめ。

スタジオバックロットツアー・・・トラムに乗ってスタジオの舞台裏を周る。まあまあ。

ショー「リトルマーメイドの旅」・・・スクリーンとミュージカル混合で楽しいがやや子供向き。

早朝からのハードな行程と、さすがに夜は寒くなったのでバックステージツアーやファンタズミックは断念。

ホテルについて・・・建物はけっこう古めだが、場所柄か部屋に子供のスペースがある。2段ベッドとテレビなど子供向けに作ってあって子供は満足(インターネットで調べた)。

2日目。ホテルで案内のあったリゾートホテルのメンバー勧誘の説明会があり、参加するとテーマパークのチケットの大幅割引があるというので参加してみる。
シャトルに乗って現地へ行くと子供達にはキッズルームと保母さんが待っている。1組にひとり担当者が付き、アンケートを実施。内容はかなり細かく、またいかにこの物件が良いかをアピールしてくる。その後カートに乗って実際の部屋を見学に。ゴルフコースなどがあり緑豊かで、部屋はこじんまりした低層マンションだった。その後今度はティールームに行き、サービスの軽食(このときはコーヒーやドーナツ)をとりながら商談する、といった行程。もちろん買わなかったが、けっこう魅力的な物件であったし、面白い経験になった。

「アニマルキングダム」シャトルでホテルに戻り、車で「アニマルキングダム」へ。

ショー「ターザンロックス」・・・映画のキャラクターがコンサートにアクロバットを織り交ぜるパフォーマンスを披露。やることが中途半端でない!とまた感心。

「ターザンロックス」「ターザンロックス」

「キリマンジャロサファリ」「キリマンジャロサファリ」「キリマンジャロサファリ」・・・ジープに乗ってジャングル探検というのはあっているが、思ったより何も起らなくて少し期待はずれ。

プチミュージカル「ライオンキング」・・・ハイライト版といった感じで、座席は他のショーと違い土俵のようなステージを囲むかたち。装置や演出が本物の舞台とは異なっていてそれなりに素晴らしい。

「ライオンキング」「ライオンキング」

「マハラジャジャングルトレック」・・・動物園のトラコーナーが大きくなってインドのマハラジャ風の作りになっている、という感じ。途中な何故かコウモリのコーナーもある。

「イッツタフトゥビーアバグ」・・・3D映画とパペットなどを組み合わせたショーで奇想天外。最後に座席に面白い仕掛けがある。

「カウントダウントゥエクステンション」・・・恐竜時代を楽しむライド。

「カウントダウントゥエクステンション」

他にもバグズライフの世界を体験するコーナーや恐竜の骨型に作った子供用の遊び場など、隅までディズニーのこだわりを感じる。ここのシシボルである「ツリーオブライフ」は近くで見るとかなり大きく、幹に動物の姿が彫ってあってフォトポイントでもあるし、何が隠れているか探すのも楽しい。

「ダウンタウンディズニー」5時間ほど滞在し「ダウンタウンディズニー」へ。非常に広い(横長)複合施設で、有名飲食店からショップ、プレイランドまで。特にテーマパークの閉まる夜中心のレジャースポットである。ゆっくり見るなら1日や2日ではとても足りない。

「ワールドオブディズニー」・・・デイズニーショップ。その大きさに感動。

「レゴコーナー」「レゴコーナー」・・・大きくはないが、レゴ専門店とブロックで精巧に作られたドラゴンや人間など、面白いスペース。

「ディズニークエスト」「ディズニークエスト」・・・5、6階建てのゲームセンター。バーチャルライドなど小さな子供から大人までしっかり楽しめるほどの思考を凝らしたゲームアトラクションがぎっしり。

夜、ホテルスワンとドルフィンを見学。よくツアーに組み込まれる大きなホテルで、その外観などは楽しいが中はいたって普通。それよりもその庭からも繋がって行ける「ディズニーボードウォークリゾート」が楽しい。湖に沿って半円形に板張りの遊歩道があり、色々なお店が並んでいる。夜はライトが湖面にも反射してノスタルジックなムードが漂う。

「ディズニーボードウォークリゾート」

「エプコット」翌日は「エプコット」を駆け足で見る。ここは様々なエネルギーに関するアトラクションが多く、若干勉強系というか対象年齢層は他のテーマパークよりも高め。

「スペースシップアース」・・・

「ユニバースオブエナジ」など

3時間ほど滞在し「ユニバーサルスタジオフロリダ」ヘ。ロスのそれにはないアトラクションを攻める計画。

「ツイスター」・・・映画のような竜巻の恐ろしさを体験。前置きが長いが小さめの映画のセットのようになっていて迫力は凄い。

ヒッチコック監督の世界・・・長い前置きの後、3D「鳥」を見る。次に「サイコ」の説明。次に映画で自由の女神から落ちるシーンをどうやって撮ったのか観客がチャレンジ。実際に合成したフィルムで見てみるところが楽しい。

「The Mummy」・・・当時話題だった映画「ハムナプトラ」の小道具や特殊撮影法の紹介などが興味深い。

「大地震」「大地震」「ジョーズ」・・・ロスのトラムツアーのものが独立したようなアトラクションで、「ジョーズ」はけっこう長めで追力があり、案内のお姉さんの激しい演技も見逃せない!

他に小さな子供のプレイスポットもかなり充実。日常品がビッグサイズにデザインされたオブジェなどは夢があって楽しい。

ケネディースペースセンター翌日、ケネディースペースセンターへ。
こちらは入場自体は無料で、3時間ほどのシャトルツアーやIMAXは別にチケットを購入。ツアーでは実際の打上げ台ランチパッドを近くの展望台から見れる。タイミングがよいと打ち上げ間近の本物のシャトルが発射台に乗っているところを見ることが出来る。この日予定ではあの毛利さんも乗せるエンデバーが打ち上げに備えているはずだったが、残念ながら延期だった。他にもアポロサターン?センターではシアターでの打ち上げ再現など盛り沢山。アポロ13などその筋の映画を無性に見たくなってしまう。
またスペースステイションセンターでは宇宙ステーション内部の実物模型など、感動のスケールで宇宙飛行士気分を満喫出来る。
ツアー終了後、IMAXシアターで40分の「ドリームイズアライブ」を見る。日本語のイヤホンもある。また文明発展の任務を背負って殉死された宇宙飛行士の追悼記念碑も忘れられない。
シャトルプラザでは宇宙船「エクスプローラー」の実物大模型も展示。

スペースステーションセンターシャトルプラザ

スペースショップではあらゆるスペースグッズが揃い、マニアでなくても欲しくなるようなものが沢山売られている。
片隅に作られた子供のプレイドームにももちろんシャトルのデザインの遊具。
最後は宇宙服を着たスタッフ?がいたので記念撮影。

プレイドーム宇宙服を着たスタッフ?
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